寄稿に寄せて

 温暖化など気候変動による地球環境の変化や生活習慣の変遷に伴い、衛生面でのリスクは増え続けております。

 

 予想を超えた耐性菌や変異ウイルスあるいは新種の出現と蔓延は、過去1918~20年にかけて猛威を振るい、全世界で推定2500万人超え(日本では約39万人)が死亡したとされ、世界最大級のパンデミックとして記録されている「スペイン風邪」を想起しますが、現在も規模こそ違え、豚インフルエンザ、鳥インフルエンザ、SARSなどが発生しており、新型パンデミックも想定外などと言っていられる現況ではありません。

 

 一方、除菌・消臭剤という製品は世に溢れ、ややもすると強い効果を持つ物は安全性に欠けたり、安全性の高いものは効果が弱かったり、本当に良いものかどうかさえよく分からないのが現状です。

 

 創業以来10年の実績を経て、ようやく弊社製品:安定型アルカリ亜水「ピーズガード」が各業界のプロの方々から高い評価を賜わるようになりました。

 主たる理由は「食品添加物・殺菌料」として又、「除菌・消臭剤」としてその必要な「効果」と十分な「安全性」を両立した製品として、従来の世間一般に流通しているものとの違いが広く認知されてきたからに他なりません。

 

 そこでこの度、現場での実施データや試験方法、さらには新しい空間噴霧技術による画期的な改善効果など、この10年間に蓄積した弊社の知見をテーマ毎にまとめ、ピーズガードに関わる皆様に伝えるべく順改発表していこうと言う考えに至りました。

 

 現在も新しいテーマが次々と湧いておりますので、皆様には是非、共有していただきたい新しい情報資料として、又、各種講習会用の資料としてご利用頂ければ幸いに存じます。

 

 これからも「ピーズガード」を通して社会貢献に努めますので、皆様、宜しくご協力の程お願い申し上げる次第です。

 

株式会社ピーズガード

代表取締役 沖原正宜